大般若転読法要九月四日(日)午前十時より

 大般若経転読法要 九月四日(日)午前十時

融通無碍さま
■毎月、第一日曜日の午前十時から大般若経の転読法要(てんどくほうよう)があります。

 赤地紺地それぞれ六百巻、合わせて千二百巻の大般若経が転読されます。慈悲(じひ)と智慧(ちえ)を頂き、経典がひるがえる時に起こる浄風で、一切の悪しきものを祓(はら)います。ご法要はどなたもご自由にご参拝できます。

■大般若のある日の朝は、融通無碍(ゆうずうむげ)さまが、観音院の山門左手の大日堂で皆さま方を出迎えて下さいます。

 運の良い方は、お会いになれます。お会いに成れるかどうかは法主さまの体調次第ですが、最近はすっかりお元気になられて、朝早く早朝掃除にこられた方に確率が高いようです。会われた方には、飴をあげられているようです。

 秋彼岸のご法要

9月11日(日)~9月26日(月)

▼秋の彼岸法要は一日も休みなく朝10時、正午12時、午後2時からの毎日3回行われています。

 彼岸法要はどなたでも参拝出来ますので、ご家族やご親族など、お誘いあわせてお参り下さい。

■施餓鬼供養(せがきくよう)■
 すべてのご精霊に供養を施(ほどこ)す功徳(くどく)あるご供養です。

▼施餓鬼供養は紙塔婆(かみとうば)でお願い出来ます。観音院の受付にご用意があります。観自在の二十ページにもありますので、記入してご持参して頂くか、郵送でも受け付けています。

 紙塔婆は、ご法要で丁寧に読み上げられて読経され、お彼岸の間中、須弥壇(しゅみだん)にお祀(まつ)りし、み佛さまの慈悲とお導きをお祈りします。

■先祖供養・水子供養■
 皆さまからご依頼されたご供養は毎日欠かさず香華燈明飲食が丁重にお供えされ、法要が年中無休で行われ御菩提が祈られています。

 ご先祖さまや水子さまの永代供養をお願いされている方は、法要の時間に合わせて参拝され、是非、彼岸法要にお参り下さい。

▼新規に先祖供養や水子供養(有縁供養)をお願いされたい方は、受付にお申し込み下さい。ペット供養、動物供養、虫供養、花供養、人形供養もお願いできます。   

 観自在プレゼント
 ▼九月号のプレゼントは、今月号の十~十一ページでご紹介致しました写佛の彩色にもご使用頂けます「顔彩絵具十二色セット」を抽選で三名様に贈呈致します。

 写佛を始められるのに善いきっかけになるかもしれませんね。

▼ハガキにお名前、住所、郵便番号、電話番号、生年月日、月刊観自在のご感想などを添えてご応募下さい。

▼参拝の皆さまから良く「プレゼントが欲しかったのだけれど、たぶん当たらないだろうからハガキを出さなかった」とお聞きしますが、確かにハガキを出して応募して頂かないと当てようにも当たりようがありません。気分一新、応募された方の中から、当選のお礼のお電話やお便りを頂きます。

 抽選は佛縁によるものですから当たり外れはありますが、まずはハガキを出して下さい。ご縁はそこから始まります。

 皆さまからの沢山のご応募をお待ちしております。

▼八月号の「厄除け五色念珠」の当選者は、佐々木 敏子 様他、合計十名様でした。

 沢山のご応募ありがとうございました。いつも身に着けてご守護を頂かれて下さい。

■九月はお彼岸の月です。善き言葉と態度で穏やかな日常を過ごしましょう。十善戒を守り慎重にお暮らし下さい。    藤井明敬

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