史上稀な東日本大震災が襲いました

■高さ十六メートルの津波が青森・宮城・岩手・福島を一飲みにしました。町ぐるみ村ぐるみが大半が瓦礫となった史上最高のマグニチュード九の地震に破壊されました。四十分後に襲った津波は各地の施設や住宅は瓦礫と化し、死亡者や行方不明者は合計二万八千人を超えそうな勢いです。

 福島の原子力発電所が津波の影響で、半径三十キロは避難地域となりました。大惨事です。今日未だ終息の目途は立っていません。

 観音院も簡易組み立て式便所を十本と大量のトイレットペーパーを送付しました。

 日本各地から救援物資が続々と送られていますが、被害総額は恐らくは百兆円を超えそうです。

 火葬が間に合わないで深い掘りを掘って、間をベニヤで仕切った土地に土葬が行われています。

 原子力発電所には未だ知らないことも多く軽々しく批判は出来ませんが、安全値とされた数字が地震はマグニチュード八くらいを想定して造られていました。防潮堤も相応のものがありました。

 マグニチュードが一上がると大きさは三十二倍大きくなります。マグニチュード九は予想された地震の三十二倍地震が襲ったのですから、私達が経験したことの無い大きな災害でありました。

 経験則では六十四で良いと思ったとこに八十一の津波が来ました。

 原子炉の冷却と廃炉に向けての作業が東京電力や消防、自衛隊、各国の救援隊が終息に向けて努力してますが終息の見込み不明です。

 放射線は臭いもせず目に見えないので、多くの人に不安与え、計画停電は多くの企業の復興の障害になって居ます。 

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