厄年は暮らしの知恵が女性の進出で男女の厄が平等に [後編]

今まで説いてきた事は常識で考えれば良く分かる事ですが、常識が有っても仲良い生活習慣が兄弟間の間違いに繋がる事が有り、妊娠でもすると墜ろすに墜ろせない状態まで親が気付かない事が有って兄妹でも部屋を分けて生活させる日常が大切です。

父親が連れ子に手を出す、兄嫁と弟に関係が出来る、高校生ぐらいが自慰するのを親が手伝うような事は道徳的に考えられない事ですが、最近はそのような切羽詰まった相談を受ける事も有りますが、良い解決方法は考え付きません。父親と母親と実子の三角関係等も最近の道徳の緩みから起きる事でしょうか。

何事も最初の過ちを断固として為さない躾が重要です。万引きの常習犯も幼児期の経験に基づくものが多く、家庭内の不道徳も最初に断固として禁じる躾が有れば重大事には至らないわけです。

子供の成長は親が思っているより遥かに早い事が有って、特に性の芽生えとその処理については家庭全体で高い道徳観を持っている事が望ましい事です。学校の性教育の所為にしても実害は家庭内で起きます。
子供は親の背を見て育ちます。親はコツコツと働き、倹約に努め、不要な物は買わない。借金をしない、保証人にらない、子供の成長の段階に見合う教育を受ける機会を与える。
十善戒は道徳の手近な名目として有用であると思います。

世間には酒も煙草も容易に買える、宝くじも売っている、競輪、競馬、競艇も有る、売春も根強く蔓延っいる。

真面目な人がそのような社会的誘惑に惑わされる機会がとても多く、特に最近ではインターネットの普及によって、誘惑を増長する手段が容易に見つかるようになっています。

資本主義社会の株式の売買、為替の売買、商品の相場市場等を否定するものではありませんが、これらに関わって二十四時間三百六十五日注意深く動向を見て投資をしたり相場の売買する事は人間の注意力を超えた大きな闇のような性格が有ると思います。出来れば関わらないで過ごせると良いですね。

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