八月はお盆、終戦の日、原爆が投下された日

■東京電力、東北電力管内で電気事業法に基づく電力使用制限令を発動した。第一次石油危機時の七十四年以来、三十七年ぶり。使用電力の昨年比十五%削減が義務付けられる大企業や工場などの大口契約者は、始業や終業時間を早める「サマータイム」や休日シフトといった節電策を本格的にスタートさせて、世間に与える影響大。

 今年も異常気象で暑い方に振れてるので、何処も大変です。

 八月六日は原爆の日で六十有余年経てもお寺は忙しいです。東北大震災の被災者も立ち直られるには被災経験で三十年、犠牲者を出された方々は六十年は精神的な痛みを持ち続けられます。

 福島原発で住所移転をされた方は本当に遣る瀬が無いと思います。

 政治は支持率が二十%を割った政党が悶えている感じ、予想も立たないは、政変含みのガタガタ。

 九月くらいになると、景気は多少好転するかも知れないけど、地震の被害を復旧するには、予算の問題など有ってなかなかでしょう。

 こんな大変な時に日本を引っ張る指導者がいない。消費税を上げるとか何とか言ってるけど、何をどうしようとしているのでしょう。これから物価はどうなるか、企業の再生は、資金繰りは、堤防の嵩上げ工事は、失業者の問題。高齢者の老後も風前の灯火。

 放置すると日本の経済状態はずるずると沈みかねません。

 お盆くらいは家族が集まって、これからどのように暮らして行くか良く相談して、家族の絆を強めて、お互いの立場で考えて家族円満で遣って下さい。 

タイトルとURLをコピーしました