全ての職業に感謝を捧げる 豊穣・豊漁・豊業の祈願祭

全ての職業に感謝を捧げる

観音院では11月に皆さまの全ての勤労に対して報恩感謝の祈りを捧げ「豊穣・豊漁・豊業の祈願祭」が古来から行われます。

私どもの生活は、皆さまの尊い勤労のお陰によってあることに感謝を捧げ、み佛さまのご加護を祈ります。

お初穂祭

お初穂祭(はつほさい)は、御分霊(ごぶんれい)・曼荼羅を護持されている方の特別祭で、
今年は令和元年11月10日(日)と11日(月)です。
また、燈籠や天蓋のご喜捨をされた方にもご案内を差し上げています。

御分霊をお祀りされることは、み佛さまと共に暮らし、祈り、佛縁を深め、魔縁からお守り頂くこと、幸福へのお導きを頂くことです。多くの方がご自分のみ佛さまを持ちたいと願われて奉持、奉納されています。

御分霊とは

御分霊とは、観音院にお祀りされているみ佛さまの御霊(みたま)を、ご家庭でもお祀りできる大きさに作られた佛さまに、分けて頂くことです。
この善きご縁に、御分霊を受けられたい方は、ご遠慮なく受付にご相談になった下さい。

▼季節は間もなく冬となりますが、観音院では年間を通して、真心の込められた初物のお供えが続きます。秋には新米を多くお供え頂きます。ご奉納頂いたお初穂米(新米)は、み佛さまのご守護を祈念し「福徳」とともに護持者にお授けされます。


▼御分霊と曼荼羅を奉持されている方、燈籠と天蓋のご喜捨をされた方は、11月10日午後1時または11日午前11時のどちらかにご参集下さいませ。

御分霊や曼荼羅をお持ちでない方へ

御分霊や曼荼羅をお持ちでない方は、11月1日から30日の間、一家族につき一袋、お初穂米の小袋をお授け致しますのでお参り下さい。
お初穂米は沢山ご用意しておりますが、万一出尽くしの折はご容赦下さいませ。

▼お授け頂いたお初穂米は、ご家庭で萬倍さま(願い箱)の前に置いて21日間お祀り下さい。

21日経ったらご飯に炊いて、炊き立てのお初穂米を頂かれて下さい。

家庭の人数の多い方は普段に炊かれるお米に混ぜて炊いて下さい。

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