元気に生き延びることが大切

暑いです。高々百二十年の気象観測の歴史で、暑さ寒さが記録を更新とか、亜熱帯地方みたいですね。

 広島でマンゴーやパイナップルを栽培し、青森で蜜柑を栽培してもらえば良いかも知れませんね。偏西風が下りてこない。海温が高くて秋刀魚が高価、と思ってたら、今度は鮭が獲れない。

 秋が無くてこのまま冬になるかと気に病んでいます。

 でも心配しても、お天道さまのなさることですから仕方無いですね。

 私(法主)はなるべく外出しないように、室温二十八度、湿度四十五%くらいの自室で、横になっていることが多いです。(只今療養中です)

 私たちのご先祖さまは、暑さ寒さにどのようにして耐えたのか、異常気象とされる今年とは比較にならない暑さに曝(さら)されて生き抜いて来られたかも知れません。

 蒙古斑(もうこはん)は、先天的に発生する幼児の、主にお尻の部分の皮膚に出る薄青い灰色の母斑のことです。

 発疹の様に見えることも有りますが、心配いりません、通常五歳くらいまでには消失します。

 アジアとアメリカが続いていた氷河期におそらくは毛皮くらいの粗末な服装で歩いてメキシコまで行ってます。

 アメリカの原住民、俗にインデアンと呼ばれている人達にも蒙古斑はあります。氷河期の民族の移動なんて想像すら出来ません。メキシコ人と私たち日本人は蒙古の血を引いています。メキシコの博物館にはそのように分かりやすく説明展示してあります。

 人間の環境に対する適応性は、想像以上に高いと考えています。

 私たち昭和一桁の人間は戦前と戦後の激変する世の中で生きて来たので、これくらいの異常気象では驚かない。

▼驚いたのはCTで体内の様子が一mmの幅で輪切りにしてレントゲン写真のようなものが撮れて、五mmの大きさの何かが右肺の中に見つかったことです。癌では無いそうですから、心配は全くしていません。

 最近ではPET(ペット)癌検診という方法も有るらしく、癌の早期発見や適切な癌治療に大変役立つ検査方法でもあるらしく、医学の進歩は素晴らしいと思います。

 良く効く薬もありますね、パルクスと言う注射は、行きは杖をついていて、帰りは杖を忘れるくらい、自動車の運転は止めるつもりでしたが、再開しました。医院に行くことを日課していましたが、最近は一週間に一度その注射をして貰いに通院してます。ステントを三本入れて狭くなってた血管を拡げ、心筋梗塞の不安は無くなりました。右足を引いていたのも快癒しました。

 この薬は血管拡張剤です。現在は脊髄の中の血管を拡張する目的で使っています。副作用として出血傾向の増強が有ります。血小板凝集抑制作用を有するため、似た薬剤との併用によりその作用を増強します。正式名アルプロスタジル注射液といいます。私が価格を付けるなら一本十万円でも使ってもらいます。副作用も沢山有るらしいので医師の診断に従ってください。三割負担で千三百五十円です。

 日本の医療は随分と進んでいます、中東や世界のお金持ちを治療すれば、高価な薬剤費も診断料も、外貨として入って来ると思います。言葉の問題があるから簡単では有りませんね。日本まで治療に来るくらいだから通訳連れて来るかも知れません。

 手術後の毎日を、医院の通院から始めるのは大変な負担でした。外出にも常に付き添いさんが必要でした。事実上これらの拘束から解放されました。毎月一度は血液検査も受けています。食べ物は冷凍のヘルシーフードとパパッとライスで電子レンジで四分半で、カリウムや塩分なども調整してあり、割合美味しいです。お陰で好き嫌いが無くなりました。

 もう一つはプリウスというトヨタのエコカーで、広島大阪間往復でガソリン代が三千円くらいだったことです。交通規則は厳守して走っています。

 それにつけても、高速道路は全部の車がスピード違反されています。私の前はスッカラカンで、追い越して車は見る見るうちに駆けり去っていきます。日本の高速道路は最高速度は八十だったと思いますが、私の間違いですかね。

 自転車の無灯火運転も非常に危険です。皆さんお気を付けられて、一旦停止や走行車両区分守って生命を大切にして下さいね。バイクも優しい運転を心がけて下さい。

 観音院は「安全運転のステッカー」は差し上げていますが、交通安全は各人が法令順守を努力されるものだと思っております。自転車やバイクにも保険を付けておくべきです。

 慎重で良く考えて行動される人にはみ佛さまのご加護が期待できます。

 乱暴な世渡りをされる人に、ご加護は期待されても無理です。そのような祈願の仕方を存じません。

▼今、知ると知らざると犯した過ちを清め、善き人として過ごされることをみ佛さまに願い、仮に何らかの事情で地獄に堕ちている縁ある人を救って頂くことをみ佛さまにお願いする「心身清浄・破地獄曼荼羅」を描いています。これは当寺に四百年昔から伝わるもので、欠損部分を補充し完全に元に戻りました。十月三日の大般若会三百座に間に合うよう作成すべく努力してます。この日は、大般若転読法要を午前十時と正午、午後二時の三回にわたり執行します。この法要に出席される方々に差し上げたいと考えております。

 何分、量の制限が有りますので、万一出尽くした場合はご容赦下さい。
「心身清浄・破地獄曼荼羅」は制限が有りません。

▼自殺者が交通事故死を上回りました。観音院は駆け込み寺として著名てす。相談や悩み事には私も相談に乗ります。

 沢山の色々な相談に乗りますが、お金を融通してという相談には、金銭の給付は禁止されています。公益法人である観音院には様々な制約があります。

 一時の避難場所は用意してあります。
家庭内暴力など、離婚前の一時避難先として利用されています。

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