仏教の説く地獄極楽は残虐非道酷烈と快楽

■三国伝来の仏教の祖師たちを深く尊敬するものでありますが、どうも被害妄想の極にある八大地獄やら八寒地獄は釈迦の知らざるところで、極楽も関係が無い。地獄図と言う凄いものが絵草子等に出て来ることから、閻魔も鬼も千年来の伝統芸術的妄想世界である。

▼極楽は現代のことを言う、極楽の中にいても浪費したり高利で金を借りたり、不摂生等で倒れると忽ち地獄を見る。地獄極楽はこの世にあって、連綿と続いている。

■お盆はご先祖さまのご供養のために、故郷に家族が集まって団欒するのは良いことである。

▼盂蘭盆の正しい意味は逆さ吊りの苦しみにあっているご先祖さまを、僧侶に布施を喜捨して、その功徳で救うことでしたが、僧侶の稼ぎ時とか、けしからん話で実際は短期間で檀信徒の仏壇を翔り回り、疲労困憊あずり小便のような棚経を上げて殆ど死に体。もっとお寺と僧侶を労わる工夫が必要。

■この頃に望まぬ妊娠多し、出来ちゃった結婚は長続きしない。

▼儲かりそうな話が舞い込むが、人間不信の元になるから乗らぬ。

▼水事故に注意。夏の水は生死に関わることが多い。慎重にする。

▼酉年の人 身内を失うことあり。

▼相続で揉める場合は故人の生前の生き方に問題あり。亡き霊魂の鎮魂供養が先。良く供養する寺へ。

■様々の怖き話は他人事ではない。家族子供への注意力が大切。

■参議院選挙は予定通りで新鮮さは感じられない。当選させたい候補が当選して、落ちて欲しい候補が当選することもある。選挙に関係無いが平和を祈願。

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