今年も世界的経済不況は続きます

■正月早々政権は磐石とは言えないしTPPも成行き不明、経済的困難はまだまだ続くそうです。世界の経済は国境を越えて連帯してますから、ユーロの危機は当然に日本に波及します。

■昨年の三一一東日本の天災、原発事故の収束には三十年もかかりそうです。

■心配なのは、借入金、政府短期証券を含む「日本全体の債務残高」は「日本全体の債務残高」一人当たり九百三万円です。うち「国および地方の」の残高は六百九十三万円ですが、実国民総生産は千五百三十七万三千五百六十一円です。これだけの国債は国民一人ひとりが負担しなければなりません。国民の連帯が国家を滅ぼしそうです。

 ギリシャはおろかイタリアまでIMFの管理下におかれるそうですから、消費税が十%ですまないで所得税等にも増税が法律化されるかも知れません。この度の不況は世界的なものです。失業者は街に溢れています。万一、日本も少子高齢化の影響で納税者が減少すれば、日本の国債が半額あるいは紙切れに成るかもしれません。

■心配なのは地震が多発してますね、昨年の大地震の余震がこれからあるかも知れないのです。

 三連動の地震は未だ起きていません。これが起きたら考えても慄然とする被害が生ずると思います。

■円高も困った問題です。日銀が単独介入しましたが、直ぐに元の木阿弥になりました。タイの工業団地は何時水が引くか予想が立っていません。日本は貿易立国です。TPPが上手く機能することを心から期待します。

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