人は過去の状態にしがみつく ぽんと押して離してあげる事

★悪い事が続いたり、物事が思うようにならないと、すっかり自分は運が悪いのだと思い込んで、その中に甘えて住んでいる事が有る。悪い事は悪い事なりに居心地が良いのだろう。

★節分は運気の変わる時だから、こんな人にはぽんとどころではない、しっかりち背中を押して良い方に向けてあげねばならない。

★物事が上手く行っている人か、何故かこの調子が続くと思いがちだ。その時に気分を引き締めてあげ、良くない運の襲来に備えて対策を立てて貰う事が大切だ。とかく物事は変革が嫌で現状維持が好きらしい。

★節分に運気が変わると言っても、急に良くなるのではなくもう既に良い時期になっている事が多い。

まだ強運だと信じていると気が付かぬうちに運気が下がっている。突発的に白星になったり、黒星になったりする事は少ない。どちらの場合も予兆が有る。その予兆を掴んで早く行動する事が大難を小難に、小難を無事に納めるコツである。

★祈願をしたり、ご先祖の供養をしたりしていると、ふと運勢の変換の知らせを受ける事が有る。黒星の人は大般若転読法要等に再三参詣されると良い。白星の人も将来を知ると言う意味では大般若転読法要に参詣されると良いだろう。

★人間が星に支配される事は無いという考え方も有るが、傲慢である。自然界を見ると満月の夜の一日に沢山の魚が集まって来て交尾したり、排卵する事が有る。

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