五月は目標を確かに前向きに暮らしましょう

五月病にご用心

 五月も目標や願望を明確にし、毎日を頑張ってください。
 五月一日の午前十時から大般若会、たくさんの皆さまのご参詣を頂き、たくさんの僧侶が出仕させて頂き、丁重に執行いたします。
 皆さまも、理趣経や般若心経、諸真言にお声に出してご唱和されて、気持ちを晴れやかに、元気と福運を頂かれてください。

ご供養を忘れずに

 五月は、例年、疎かにされたり忘れがちな亡きお子さまのご供養、ご実家や遠縁などのご先祖さま、水子供養を願われる方々が多く、ご一緒に「ご精霊さまの総合供養」のご法要が行われます。
 幼い頃に父母を亡くされた方、事故や病気で我が子を亡くされた方など長年の悲しみを胸に秘め、また、親しい友を亡くされた皆さまが静かにお参りに来られます。

七月の「七夕飾り」を作って
 持参または郵送してください

 例年、七月の「たなばた祭」には笹竹に全国各地の皆さまの五色短冊の祈願をおまつりします。
▼「七夕飾り」の飾り、紙細工を皆さまから募集しています。
▼七夕祭に奉納する俳句や短歌、写経、写真なども募集します。 
 色紙で、千羽鶴や丸花、輪つなぎ、天の川、吹流し、紙衣、投網や巾着など、皆さまの地域で受け継がれているものや、皆さまの家での創作飾りでもけっこうです。
 ご家族で、幼いお子さまの作られた物も大歓迎。お子さまの情操と祈りの心を育みましょう。
 全国各地からお届けされたものを六月の半ばから、観音院の本堂におまつりして、皆さまの所願の成就(じょうじゅ)を七夕祭まで毎日の法要でお祈りし続けます。

僧侶養成講座

■「僧侶講座」は引き続き、受講申し込みを受付中です。お仕事や家庭をきちんと維持しながら無理なくご修行ができます。
■五月一日(日)には「大般若の転読法要」が行われます。所願成就・家内安全をお願いしましょう。
■ご先祖さま、水子さまへの供養を忘れることなく、を思いやり、清楚な生活で、他人に親切にし、善き功徳(くどく)を積みましょう。

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