世間は混乱し経済は失速する恐れが多大

もしかしたら民主主義の終焉ではないかと思えるような世の中になっている。世界中の資本が米国に集中しバブルの真っ最中。軟着陸してくれれば良いが、万一にでも総ガラでもなろうものなら、日本にも直ちに破綻が波及し、世界恐慌の始まりにかなるかもしれぬ。

森内閣も気の毒といえばそれまでだが、だれが政治をしても綱渡りみたいな様相で、民主党が政権を取ったらより危ないかも。今時の政局を担うのは余程の愛国心を持っているか大馬鹿者のなすこと。

少なくとも不運な人たちで、良く行って当たり前、危機に直面する可能性の方が高い。そもそもは飽食糖尿病気味、溢れ返った物もの物、節約も質実も忘れられ、太鼓を叩かれても買う物も無ければ、売っても借金の元金が払えぬほどに国民の大半は疲弊している。

水は低きに流れるのが自然で日本は突出し過ぎて、やや均衡が保たれようとしてもこの程度だが、米国が平衡に突入する時はジャンボ機が都市中心部に叩きつけられたような感じで、乗客も墜落地点の住民も大変なことになる。開発途上国の経済は滅茶苦茶になり、デフォルト(債務不履行宣言)が続発する可能性も考えたい。

地球の温暖化は進み、異常気象で暴風雨や洪水などが多発して、思いもそめぬ場所が被害を受けるような現象が世界的規模で。

日本人の身長が百年間で男性が約十三センチ、女性が十一センチもも伸びた。顔や腰が細くなり、顎や歯が貧弱になりつつある。

家庭崩壊は一層進み、倫理感が低くなる。過疎化とか、少子高齢化は本格化する。結婚しない女性たちも増えるだろう。

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