不安は多くありますが、観音院は元気に法要を執り行います

不安は多くありますが、観音院は元気に法要を執り行います

日々増えて来る感染者の情報や屋内外での感染危険性など、新型コロナウイルスに関する話題はまだしばらく尽きそうにありません。

ゴールデンウイークがやって来ますが、今年は素直に楽しむ事が難しい環境に在ります。

この項を書いている現在は自粛要請に応じた個々の休業補償についての体制も整っておらず、日々の糧のために多くの人が止むを得ず活動をしなければならない状況です。

大型連休でそういった所の活動が休日となり、少しでも多くの人が罹患する危険性から離れられたらなと、願わずにはいられません。

観音院は日々、御仏様に皆さんの無事をご祈願するため、変わらず三座の法要を執行し門戸を開放させて頂いております。

開放しておりますが、このような状況下においては、「参拝する事が信仰の証明になるわけでは無い」事を皆さまにはご理解くださいませ。

もちろん、お寺としては皆さまと共に法要を執り行える事に勝る歓びはございませんが、それ以上に健康が第一です。

先月号でお知らせ致しましたように、参拝された方には特別な赤護摩木にて今後の無事をご祈願させて頂いております。

また護摩木のお焚き上げや、ご祈願のお札に関しましても郵送対応や、こちらで代筆させて頂いております。

公共の交通機関のご利用などで不安を抱えていらっしゃる方は、ご遠慮なくお手紙やお電話を下さいませ。

お手紙には日中のご連絡先など添えて頂ければ、幸いでございます。

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