七月は観音院に瑞祥多い月

七月は観音院が開かれた月です。一六〇一年の開基です。
 法主さんのご誕生日も七月です。あまりにもお祝い客が多いので、まとめて七月七日の七夕の日に、覚えやすくて良いですね。
 七月の第一日曜は観音院の夏の大祭とも重なります。
 七七七をラッキーセブンとも言いますが、何でも法主さんの携帯電話の末尾四桁が七七七七になるそうで、観音院と法主さんは七が付いていると思います。
 信徒さんに連れられて行かれたカジノでゴールドセブン、幾らか知りませんが、全部公益団体へ寄付して帰られたそうです。
 大変に観音院と法主さんには七に深い面白い話が沢山あります。
 観音院には「七曜戒(朝の言葉)」というのがあります。

 一、大切にする。すべてのものを徹底して大切にする。
 二、与える、期待しないで与える。
 三、言葉と態度で未来を創る。
 四、約束を守る。
 五、善意に受け取る。善意に受け取る。
 六、親切にする。親切は人を育てる。
   人になすべき仕事と住む場所が与えられる。
 七、あたたかき心を持ちて励み行く。

 この七つは観音院の教えの全てと言っても過言ではありません、と思っています。
 七月六日は大般若転読法要、これは百九十回目、来年中には二百回になりますね。護摩供も四万座を超えます。別にギネスブックを意識しているのではありません。
 皆さん是非とも七月に参詣されて願望を定めて、回数を重ねて目標に到達してください。

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