■この原稿は三月四日の参院予算委員会のテレビ中継の午後の部を見ながら書いていますが、政治資金規正法について、自民党からの舌鋒鋭く質問があって、菅総理も苦虫をつぶして居られます。
小沢さんの強制起訴、小沢さんについて流れる人の動き、大変な様相を示しています。菅政権も長くは無いだろう、さりとて総選挙になって民主党が大幅に過半数を割るとしても、受け皿がどのようになるか見当が付きません。
政争は多くの国でもあり、日本のエネルギーの寄って立つ産油国リビアが軍事政権と国民が争って、アラブの嵐は周辺国も国連も当惑しています。
どの国もリーダーを欠いて、国家予算は赤字が多く、このままでは、第二のリーマンショックが起きても不思議ではありません。
ニュージーランドの大地震で、亡くなられた御霊に弔意表します。
親日的で日本に良く似た国、復興の一日も早からんこと祈ります。
日本も地震列島ですから、関東大震災のような大地震が何時起きても不思議では無いそうです。
阪神大地震では、観音院の親戚寺院が被害に遭われ随分心配いたしました。昨年一応の復興はなされました。物凄い御苦労をされたと思います。
最近、寺離れとか、過疎寺院等の問題がニュースになりますが、観音院では教えを説き、日々法要を真面目に執行し「全てに愛を、光と祈り」を標榜して、激動する社会の中で存在し続けたいと願います。
四月から新年度に入ります。格別に皆さまと昵懇に交際しご多幸を祈りたく念じます。
