み仏の御加護のもと

 春のお彼岸を迎えて、周囲の人に暖かい気持ちで接しましょう。
 観音院常用教典「まことの道」には「生きとし生けるものを慈しみ、暖かき心で接するは み仏の心にして、かかる人を善き人柄の人とも、また菩薩の行いをなす人ともいうなり」とございます。
 お仕事とご家庭を勤勉に大事にして、善き人間関係をはぐくみ、自らの人生に「仏」を見出してください。忍耐し勤勉につとめ暖かさを実感できるようになります。

み仏を自分の心に映す

 ご法要にご参詣されたときは、み仏さまを仰ぎ拝されて、自身の心にみ仏さまの慈悲を映し、心に刷り込まれて御加護をお祈りください。遠方の皆さまのために月刊観自在は総カラーで、み仏さまの御姿を毎月お届けしています。

ご葬儀について 

 観音院では、信徒の皆さまからご祈願、ご供養、ご法事、ご葬儀をうけたまわっております。
 仏縁を大切に、ご生前から、み仏さまとのご縁厚く、み仏さまの御加護のもと人生を充実して生きられ、僧侶と人間関係をはぐくんで頂いて、安らかな人生を送って頂きたいと念願しております。
 毎日の生活の中で困り事や悩み事、ご心配なことがある方は住職にご相談ください。皆さまのお役に立ちたいと念願しております。ご相談はあらかじめ電話で予約してお越しください。個人の秘密は厳守されます。
 ご葬儀について、お墓のこと等一人で悩まれずに、ご相談されて安心して、毎日の生活を大切に充実してお暮らしください。

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