すべての物を粗末にしない

法主さんは、時間や場所を大切にされます。部屋を散らかす癖のある人は週刊誌一冊の面積の土地の値段を考えてください。建設費も考えてみましょう。厖大(ぼうだい)な浪費をされていることが少なくありません。

 「物を片付ける能力に欠ける」と言えばそれまでですが、散らかしながら、必用なものの場所は何処にあるか記憶していると言われ、通称「鶴の間」にして仕舞われますが、この人は必用な「物」と「時間」の浪費されています。

 一見して、仕事をしているようには見えますが、二日か三日に一度はさっぱりしたいものですね。

 法主さんも、ものをよく散らかされますが、何はどこにあると良く分類されて便利に置かれています、散らかすのとの相違は、場所が適切に分類されていることです。仕事が一段落すれば、綺麗にかたづけられます。

 仕事が済めば無用になるものがあります。それが何時までも場所を専有していることを、散らかすと申します。整理すると称して、必用な物を捨ててしまう悲しい人達もいます。パソコンソフトの中のCDだけ残して、大量のシリアルナンバーや説明書を廃棄した人もいます。

 事業所等で、子供が弁当箱を隠して食べるように、近くに行くとパソコンのデイスプレイを隠す癖のある人がいますが、望ましい行為ではありません。

 パソコンの勉強をしない人、机上を散乱されるが如くにショートカットやホルダをデイスプレイ一杯に広げる人も、賢明とはいえません。
「他人と係わることが人生だ」と言われる人もいますが、係わりについて、雑然さと不潔な人は困ります。

 能力以上にお金が降ってくると思ってる人も困りますね。人間は一時期、必要不可欠な絶対額を必要とされることも有りますが、自己の生産性を上回る生活給を求められる人も困ります。時間を殺し、場所を殺し、不当な収入を求める、全部殺生なことです。これら多くは信徒の経営者さんから聞いた話ですか、怠惰、油を売る、時間や金銭にルーズ、それも多くの場合は癖か異常か性格のようなものだそうです。

 信徒さんからも沢山の愚痴を聞きました。私用で使うなんて序の口です。セクハラは当然にありますし、にせ領収書の作成など、信じられないような違法脱法がなされています。

 勿論、法主さんには厳格な守秘義務がありますから、法主さんの口から、内緒事が漏れるような事はありません。例え悪事で有りましても「守秘義務」のうちに入ります。

 日常大切にされている事は何事にも深入りをされないことです。全て信頼を基にして成立している会話ですから、メモ一つ残されません。

 時効が成立すると、それとなくお話を伺うことはあります。それに悪事を働いた人を差別されません。

 最近、目立つことは、リストラしたい人を新会社を設立して、そちらの業務を担当させ、破綻させて責任を取らせる方法が乱用されていることです。

 馬鹿馬鹿しいような業務を、信用されそうな会社名で営業させ、お会いして聞くと関連の仕事をしていると答えられます。

 世の中が悪くなりました。信じられないような事例もあります。遡って解雇された話も聞きました。雇用関係なら労働基準法に違反するので、役員か何かにされていたのでしょう。

 会社の株価を維持するために数千万円の株を買わせ、実態は時価より安く売り渡している。これなんか、色々な経済法に違反していると思いますが、何とも申しようが有りません。

 多くの物事には嘘が含まれていますので用心が要りますが、嘘を吐いた人は嘘の内容を忘れています。

 嘘を吐かれた人は、相当正確に記憶しておられるようです。

 IT関係も、背に腹は変えられずに悪事を働いたり、詐欺同様なことをする人が多いようです。この二十年の間に逮捕されたり、倒産したり、いろいろな人とも係わりました。少しの技術で莫大な富が得られるような錯覚を起されてのことでしょう。

 昨年は法主さん自身がJCBカードでロンドン空港の売店で何か買い物をされたような詐欺に遭われました。

 警察に届けようとされたのですが、JCBに言わせると被害者はロンドン空港の売店だそうで、JCBからはようやく返済が振込みでありました。

 ネット経由で暗証番号も何も聞かずにこんな請求を受けられたのです。

 ネットやカードは怖いですよ。便利なようで何が起きるか分かりません。

 カードの署名もセキュリティ番号も利用せずに何かを売ったのでしょう。

 加害者は法主さんを知る人でしょうか。法主さんは観音町をMACHIとは書かれますが、CHOUとは書かれません。この世の中は闇が沢山あります。皆さまも十分ご注意してください。

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