七月十五日は「お盆」ですね。
八月は旧盆、お盆(盂蘭盆会・うらぼんえ)は先祖や亡くなった人たちが苦しむことなく、ご成仏なされるようにと、私たち子孫が善根を積んで追善の供養をする機会です。
先祖代々、父母、そして自分へつながっている生命は尊いものです。機会があればご先祖さまのことを聞いたり、ご供養の法要にお会いになられてください。
精霊(しょうりょう)供養のさまざまな行事が行われます。
お子さんやお孫さんにご先祖さまのことを話したり、祖父母の体験など語り継ぐ事も良いですね。
お盆の意義の中でも格別に大切なことは、両親をいたわること、親族を大切にし、慈悲を育み、思いやりや深い人となることです。
法要に参加し、み佛さまのご加護をお祈りしましょう。