いま少し苦難の日々が続くでしょう

アメリカではシティグループが事実上国有化され、GMが破綻するかも知れません。傘下のオペルも如何なりましょう。

 郵貯施設の一括売却は、白紙に戻されるようです。四百億円で購入を検討していた企業があるのに百億円少々では納得できません。三月には二〇〇九年度予算案と〇八年度第二次補正予算等が可決されました。前代未聞の支持率十%台の政権が居座っていますが限度がありますが、統計の取り方も問題でしょうか。そのうえ献金問題の発覚。さりとて、とって変って、何方が、民主党が仮に衆院の過半数を握っても、経済危機は政党が変えるものではありません。

 現在の国難を克服するのは国民自身です。戦後の焼け跡と貧困の時代を昨日のことのように記憶しています。終戦の後、多くの都市は爆撃を受け、皆さんは職も無く、餓死寸前でした。その時の経済状態は危機なんて言葉で表現できるようなものではありませんでした。

 廃墟の日本が現在のような成長を遂げたのは皆さんのお力です。

 皆さんもう一度、廃墟を掘り起こしましょう。廃墟よりましです。

 日本は必ず立ち直ります。自信をもって、もういちど遣り直しましょう。希望を持って、協力して勤勉に継続して、死に物狂いでやることが大切です。

 希望を持ちましょう。日本の黄金時代の幕開けはもう直ぐです。

 現代は曲りなりにも道路も整備され、新幹線も走り、国内外を結ぶ空路もあります。格差はありますが、病院も薬品もあります。

 日本に日本人として生まれてきたことを共に感謝できる日が必ず来ます。

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