仏の叡智が宿る「般若心経ローソク」とは?
般若心経は、わずか262文字の中に仏教の核心ともいえる深い叡智が凝縮されたありがたいお経です。その教えがローソクの側面にぐるりと刻まれたものが、「般若心経ローソク」です。
このローソクに火を灯すと、仏の智慧が美しい燈明の中に浮かび上がります。その荘厳な光景は、心を静かにし、信仰の心を深めるとともに、日々の迷いを払う清らかな導きとなります。
灯すことで得られる功徳──三日三晩の般若心経と同等のご利益
この「般若心経ローソク」は、一本二千円にてご供養を承っております。
火を灯すことで、三日三晩、不断に般若心経を唱え続けたのと同等の功徳があるといわれています。これは単なるローソクではなく、仏の智慧を日常に取り入れ、ご先祖や自らの願いを仏さまに託す尊い供養のかたちです。
このようなご祈願・ご供養におすすめです
般若心経ローソクは、下記のような様々なご供養・ご祈願にお使いいただけます。
-
本尊守護(ご本尊さまのご加護)
-
願望成就
-
開運厄除
-
厄年の厄除け
-
試験合格・学業成就
-
当年属星(その年の星回り)供養
-
先祖供養
-
有縁供養(縁あるすべての霊位への供養)
-
命日供養(故人のご命日に)
お願いごとは自由にお書きいただけます。お名前だけでも構いません。ご自身の願いを素直に、仏さまに託してください。
光明は心の道しるべ──仏の智慧で進むべき道を照らす
試験合格、厄除け、願望成就など、現世のさまざまな願いの成就を願って灯す光は、まさに「希望の光」です。
み仏の智慧と慈悲の光が、迷い多き人生の道を照らし、正しい方向へと導いてくださいます。
また、先祖供養や命日には、亡き方への祈りを込めて燈を灯すことで、その光が極楽浄土への道しるべとなり、故人を正しく導いてくださるといわれています。
星供養と六波羅蜜の智慧をあらわす燈明
「星供養」は、その年の災厄を除き、吉祥の星へと導くためのご供養です。
年回りによって星の影響を受けると信じられており、特に厄年や節目の年においては大切なご供養のひとつです。
また、仏教における燈明(ローソクの光)は、「六波羅蜜」の中でもとりわけ「智慧」を象徴するとされています。
智慧とは何か?
智慧とは、心の迷い・煩悩を滅し、物事の真理を明らかにする力です。
正しいことと誤りを見極め、正邪を判断し、道を誤らないように生きるための大切な力です。
その智慧の象徴たる光を仏さまに捧げることで、私たち自身の内なる光明が生まれ、正しい道へと導かれていきます。
心にも燈明を──仏さまの加護と共に歩む日々
ローソクに火を灯すように、私たちの心の中にも常に光を灯しましょう。
それは、迷いから逃れ、物事を正しく見て、正しく考え、正しく行動するための心の灯火となります。
仏さまの智慧と慈悲にすがりながら、まことの道を日々歩み続けることが、何よりの供養であり、願いの実現につながっていくのです。
【ご供養料】般若心経ローソク一本 二千円
お願いごとは自由にお書きください。
ご供養・お申込みの詳細は、寺務所またはお問い合わせフォームまでご連絡ください。