今まさしく経済的危機の中に

■昨年までは、どうも容易ならん危機的状況の中にあります。今年はそれが命取りのような悪疾になっいたことが判明しつつある。て言うような現実ですね。

■失業者の増加、破綻的な国家財政、財務大臣が為替の水準に個人的見解を述べて謝罪する容易ならない事態です。日本航空が公的整理をするか、私的整理をするか、悩みました。債務超過、燃料代の高騰、賃金水準の高さ、退職者への年金負担が凄いことになってる。

■日本人は自分の身に降り掛からないと動かない特徴がありますので、問題は潜在化し、一気に噴き出る可能性があります。自由とか放置が、事業を駄目にしてます。タクシー事業なんかは無策の典型です。今一番困ったことになりそうなのは正規社員、高級社員のリストラです。嫌がらせで辞表を書かす事業が増加してます。配置転換、遠隔地への転勤など妙な雰囲気になりました。日本の賃金体系がコストとしては高く成り過ぎたので、会社はやって行けません。公務員の給与も一般よりコストが高そうです。年功序列賃金が原因です。就職できない人が増えて、結婚しない人も増えています。

■世界中で一番少子高齢化が進む日本。周囲を注意深く見渡して、リストラに遭わない勤め方、仕事を失わない勤勉さが必要です。

■日本は、質素倹約が求められ、辛苦して仕事に従事することが求められています。車を買う前に、自転車に乗ることを考えなさい。

■自分が生きて行くコストを下げないと、社会から弾かれます。皆さん注意深く謙虚に自分を点検して見て、給与分ほど働いていない人は要注意。小欲知足で生きる。