人は何かする時に、相手に何か求めるのが普通ですね。法主さんは自分から何も求められることはありません。
常に受身の態勢で居られます。皆さんから何か求められると即座に対応されます。とてもメール等に強い人で、ご要望があると専用のチャットを設置され、ご相談に乗って会話されてます。
悩み事相談も具体的でその場その場の変化に応じて助言されているようです。時には二台のディスプレイと対応されているようです。
四月から東京にも重点を置かれるらしいと承っていますが、東京と広島は「テレビ会議システム」が設置されていますので、距離感を感じません。
旅行を苦にされません。多分、広島東京間も、東京とフランス間も、一つ川を渡るくらいの感じなのでしょう。
無欲になると現在の場所にもまったく執着されておられない様子です。
行き先等についてもネットで検索されて、現地情報を良く把握されておられます。知らないと不安が起きるのは当然だそうです。
■青春と言う法主座右の詩としておられます。
以下のウェブサイトをご参照ください。
http://www.mm-labo.com/culture/WiseSaying/SamuelUllman.html
http://www.netwave.or.jp/~wbox/noseishu.htm
http://www.rik.ne.jp/itai/2000-seishun.htm
http://www.hikoboshi.com/eba/inori128Ulman.htm
■同窓会の幹事から貰われました
サムエル ウルマンは、一八四〇年四月十三日、ドイツのヘヒンゲンでユダヤ人両親の長男として生まれる。
その後、両親とともにアメリカに移民し、後半生をアラバマ州バーミングハムで過ごす。「青春の詩」は七十代で書いたとされる。
▼この青春の詩は約二十年くらい昔に法主さんの机のガラスの下に入れてありました。現在もあります。
バラの面差し、くれないの唇、しなやかな手足ではなく、たくましい意志、ゆたかな想像力、もえる情熱、それに
十善戒— 不殺生、不偸盗、不邪淫、
不妄語、不綺語、不悪口、不両舌、
不慳貪、不瞋恚、不邪見を加え、
いたわり、慈しみ、思い遣り、相手の立場で考える、あたたかい心を付け加えると法主さんの人格になると思います。
法主さんの精神年齢は見当が付きません。満二歳くらいのお子さんから百歳の高齢者まで交際があります。
行動範囲は、国内に止まらず地球規模です。居室にはIBMとVAIOを設置されていますし、応接にVAIOを二台、一台は七十六×五十六センチの大画面のディスプレイを置いておられます。
インターネットを駆使されていて、検索エンジンで始終調べものをされています。
観音院のホームページの中にも専用の検索エンジンが設置されていて、利用が便利になっています。
法主さんが現在力を入れておられるのはQRコードの採用です。バーコードは皆さんもお馴染じみですね。最近は四角の点の集まりのコードがバス停などに表示してあります。携帯電話のバーコードリーダで写すと、時刻表が一発でコピーすることが可能です。
ノートパソコンも大分普及していますが、携帯電話の爆発的な普及とネット接続などの利便性は急速に高まっています。
ですから、ホームページも寺の什器備品の管理も、QRコードへの移管を計画しておられるようです。
お寺と言えば保守的と言うイメージが付き物ですが、観音院は常に先端的技術を取り入れて居ます。お寺は皆さんの模範で無くてはなりません。観音院は常に先端的なのです。