今年もあと少し、御佛様のご加護と皆様のこ支援に感謝しております

今年もあと少し、御佛様のご加護と皆様のこ支援に感謝しております

【寅さん】 住職さん、今年もいつの間にか十二月になるんですね。

【住職】 今年は、八月も十月もよく雨が降って、夏の激しい暑さが際立っていた昨年までとは趣の違う異常気象の年だったような気がするな。

【寅さん】 国際情勢では北朝鮮の核・ミサイル問題、習主席が率いる中国の台頭、予測不能なアメリカのトランプ大統領の言動など、気になることが沢山ありましたね。

【住職】 そんな中でも観音院でのご相談は、家庭のこと、健康のこと、職場や近所の人間関係など、身近なことが中心だった。身近なことが、いつの時代も一番切実な問題なんだな。
【寅さん】 そりゃあ、何も仕事をせずに天下国家ばかり論じているわけにはいきません。日々の生活で人間関係はとても大切だし、健康な間はそれほどありがたみが分からなくても、病気や怪我をしたら、自分や身近な人の健康がどんなに重要かが分かるものですよ。

【住職】 そうだね。観音院では今年も皆様から依頼されたご依願・ご供養を一心に拝んで過ごすことが出来た。

【寅さん】 新しい年を迎える前に、観音院の年末大掃除をしないといけませんね。

【住職】 今年は十七日の日曜日、午後三時頃から本堂の大掃除を始める予定だよ。仏具磨きは別殿の分もあるから、午後に都合がつかない場合は午前中にお手伝いいただけるとありがたいね。

【寅さん】 そういえば、法主様の三回忌はいつされるんですか。

【住職】 来月一月十一日の定例法要で、三回忌のご供養をする予定だよ。

十一月は実りの季節 お初穂米で心も体も幸せに

早いもので今年も豊穣、豊漁、実りの秋に感謝するお初穂米祭の季節になりました。

今年のお初穂祭は十一月十一日の午前十一時に、十一月十九日は午後一時より執行致します。

御分霊、曼荼羅をお受けになっている方に御案内状を送付しておりますので、どちらかご都合の良い日に案内状の半券をお持ちになってご参拝くださいませ。

また恒例となっております、お初穂米のお授けは今年は十一月一日より実施する運びとなっております。

お初穂米はお一家族様につき一袋、法要に会われた際にお持ち帰り頂けます。

お持ち帰り頂いたお初穂米は、ご家庭にお祀りされている萬倍様の願い箱の前に、二十一日間お供えされてお召し上がりくださいませ。

今年も残すところ二ヶ月となりました。

やり残した事があるのなら、早い内に全体の見通しを立てておいた方が良いかもしれません。慌てる事無く新たな年の準備を整えておきたいものですね。

さて、今年も十二月一日からお参りされた一家族に一冊来年度のカレンダーと、お一人様にお一ずつ戌の貯金箱をお授けさせて頂きます。

また、皆さまからご好評頂いておりますお菓子の掴み取り「福掴み」も実施致しますので、お子様もご一緒にご家族の皆様でぜひお参り下さいませ。

寒さも一層厳しくなってまいりますが、皆さまお体に気を付けられて元気に過ごして行きましょう。

燈籠供養にお参りください 皆様の幸せを祈っています

燈籠供養にお参りください 皆様の幸せを祈っています

【寅さん】 今年は北朝鮮がミサイル実験や核実験を行って、ますます安心できない世の中に向かっている気がして心配ですよ。

【住職】 誰も戦争を望んではいない。平和が一番だと分かっているはずなのになぁ。

【寅さん】 北朝鮮が万一ミサイルや核兵器を実践に使うことがあったら、アメリカも黙っていないでしよう。でも戦争が始まれば、日本も巻き込まれるかれしれないし、北朝鮮と国境を接している韓国や中国やロシアだって、無傷では済まないでしよう。

【住職】 だからこそ、何とか平和を維持する方向で話がまとまってほしいと思うね。

【寅さん】 私らがヤキモキしても、国際情勢ほどうかにかすることはできないから、まずは足元の、日々の生活をきちんとやっていかないとな。

ところで住職さん、観音院で十月の行事といえば、燈籠供養・萬燈会ですよね。今年は何日ですか?

【住職】 十五日の日曜日と、十八日の水曜日だよ。どちらの日も例年通り午前十一時から、燈籠供養・萬燈会を執行するよ。

【寅さん】 観音院に燈籠を奉納されている方には、案内の往復ハガキが届くんですよね。

【住職】 観音院を明るく照らす燈籠を奉納されている大切な方々だからね。

【寅さん】 だから、燈籠供養に出席して案内ハガキを持参された方には、お供物をお授けされるんですよね。

【住職】 燈籠の光は、奉納された方もされなかった方も、分け隔てなく照らしてくれて、まさに「いたわり、慈しみ、思いやり」の象徴のようだ。

季節の移り変わりを感じる時期  皆さまお体は大切に

今月はこの巻頭の言葉を含め、いくつかのページで文字を大きくする試みを行う事にしてみました。


八月九月とお盆、お彼岸とお寺に多くの方がお参りされる季節となります。

法要に参加されて亡き方々へのご供養をなされる事で、心静かにご自身の心を見つめられるのも大変よろしいと思われます。

さて、入り口前の栗石を改修して歩きやすくなったとご好評を頂いておりますのでここで、杖をお持ちになってご参拝される方へ、以前お話をしたことを再度お話させて頂きますね。

杖をお持ちになってご参拝される方の中には、院内に土を上げないよう気を遣われる事もあると思います。

しかし、院内には大小段差がありますからご遠慮は不要なので、本堂で法要に会われる際や二階客殿、納骨仏壇に上がられる場合も杖をお持ちになって室内に上がって下さいませ。
皆さまの安全が一番大切です。

車椅子に乗ってお参りされる方も、本堂まではスロープを用意出来ますので安心してお参りされて下さいね。

法要の後にご接待しているカレーライスも、二階客殿に上がる事が難しい方々には本堂で召し上がって頂けるので、残暑を越えて秋冬を迎え撃つ元気とカレーを頂かれて下さい。

お彼岸を過ぎても、日中の暑さは相変わらずですが、朝晩の寒暖差が次第に大きくなっていきます。体調を崩されないよう用心なさってくださいませ。

今月の第一日曜日は八月六日、広島原爆忌ですが早朝掃除も大般若会も行います

【寅さん】 住職さん、今年の八月の第一日曜日は広島の原爆記念日ですが、毎月恒例の早朝掃除と午前十時からの大般若経の転読法要もされるんですか?

【住職】 もちろん。十時に間に合うよう掃除を終わらせるために、例年八月六日午前八時からの「原爆犠牲者の追弔と世界大戦犠牲者、戦死・戦没者の追弔慰霊法要」も簡素化して執行するよ。

【寅さん】 なるほど、まず原爆や戦争の犠牲者の慰霊をした後で、掃除をして、十時からは大般若経の転読法要を行われる訳ですね。この日から、観音院ではお盆の法要が執行されるんですよね。

【住職】 お盆はお寺で法要に会って、ご先祖様のご供養をするのが基本だけど、一般的なお盆の時期に仕事や旅行の予定がある人もいるからね。

【寅さん】 そういう人も、観音院なら六日からお盆のご供養が出来るから、早めにご供養をしておけば安心ですね。

【住職】 どうしてもお参りが出来ない方は、観自在の真ん中辺りのページにある紙塔婆に記入して、お供えを郵送してくださったりしているね。

【寅さん】 そういえば観音院は、一度お参りして護摩木の書き方を分かっておられる方になら、依頼があれば護摩木を郵送してくれるし、手が痛いとか急な手術とかで書きに行けない場合は、「代わりにお寺で書いて下さい」と電話でお願いできて至れり尽くせりだ。

【住職】 初めての方にはちゃんと書き方をお伝えするから心配ご無用。自分で書ける間は自分で書くのが一番だけど、最近は、護摩木料を送るのでお寺で書いて拝んで下さいという依頼も多いよ。

【寅さん】 信頼されている証拠ですね。そのうち、代わりに書くために職員さんを増やすことになるかもしれないな。