十二月二日(第一日曜日)午前十時、第三百七十七座大般若転読法要を執行します

十二月二日(第一日曜日)午前十時、第三百七十七座大般若転読法要を執行します。
お護摩は通算五万七千八百八十二座お焚きします

 融通無碍が平和を願い、皆さんのご多幸を祈って、大般若転読法要の執行を願い、大般若経六百巻を歓進したところ沢山の寄進が寄せられ、この際、大般若経を金地、紺地、詰まり乾坤一擲、大般若経六百巻を二つ、一千二百を代替することができました。月刊観自在もこの十二月で通巻第三百九十号を記録しました。

 私は住職に就任する際に「萬倍稲荷さま」に「世のため人のために尽くしますので万倍にしてください」とお願いしました。

 そして、観音院は万倍になりました。観自在のの発行部数は七千部を超えました。

 萬倍様に誓願を立てて「お仕事」を万倍にしてもらった人は枚挙にいとまが有りません。
 
 萬倍さまのご霊験は恐ろしいほどです。萬倍さまに尻を向けて「まんばいまんばい」と悪態を吐いた人はお尻にニキビ様のものが両尻一面に一晩で出来て、トイレにも行けず、座ることも出来ず入院され、段々ひどくなるばかり、原因不明で対処療法のみ、化膿は副腎皮質ホルモンでも処方してもらえば簡単に直るそうですが、板のようになって苦しみ、反省し、考えて見ると「まんばいさま」にご無礼をしたことしか思い出さない。

 家族につれて来てもらい、家族共々丁重にお詫びを成されたら、大きな厚さ一センチもある「かさぶた」が取れて後には赤ちゃんの生まれた時のような尻になっていたそうです。

 私の知り合いは商売を万倍にしてくださいとお願いされました。観音院の役員にもなられたのですが、女性職員に不道徳な関係をもたれ、役員を辞められて、一千億円の不渡りを出して倒産されました。

 正月の初詣を出荷する挨拶をする際に二階から落ちて顔面陥没骨折の大怪我をされて頭が可笑しくなられ、その後はどのようになさったのか存じません。萬倍様のお社を建て替えると約束されて反故にされたとか聞きました。

 観音院は融通無碍の願いを聞き届けられ、信徒さんの数も浄財も何もかも万倍以上になりました。一度は臨死体験まで行きましたが蘇りました。

 以来、経理を公開し、運営も皆さまにお任せし、一切の役職に就くことも無く、税務署から調査を受けたことがありません。心配事も皆無です。現在はただただ「萬倍さま」にお礼を申し上げる毎日で、世のため人のためにお尽くしする毎日です。寿命も万倍いただきました。死しても涅槃に赴かず、知っている人を一人残さずあの世でお導き引きしてから後に、再度この世に帰ってきます。

 現在も一日八度の礼拝を欠かしたことは無く、大切にして御座います。

 何時も考えるのですが、大願を持っておられる人は、こんなにご霊験あらたかな「まんばいさま」に世の中のために尽くしたい、人のために尽くしたいから万倍の力にしてくださいとお願いされれば良いのにと思います。

 世のために尽くす、人のために尽くすと誓願を立てたら、神佛との関係を良好に保たねば成りません。

 御利益を頂いた人も大半が生きて居られます。子供さんが商売をなって居られる方も多く居られます。

広島ブログ

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