【今回から郵送も受付いたします】観音院門外不出 心身清浄 破地獄曼荼羅 

 観音院には門外不出(もんがいふしゅつ)の破地獄曼荼羅というものがあります。

 これは、お名前を読み上げず個人の極秘には僧侶も関知せず、み佛さまに託す観音院の秘法です。

 どなたさまにも、心身清浄破地獄曼荼羅を納めて頂けます。

心と体を清浄にして、知ると知らざると犯(おか)した一切の罪障(ざいしょう)を清め、置かれている困難を取り払うのが心身清浄破地獄曼荼羅です。

知ると知らざるを問わず犯した罪障を清めます。

地獄に堕ちている人を救うことができます。

あなた自身の心と体の悩みを無くします。

み佛さまのご加護あるお願いです。

「どなたの為に」「何故に」と「施主(せしゅ)のお名前」をお書き下さい。

「何故に」すなわち破地獄曼荼羅をご供養される理由は、み佛さまとご自身しか知り得ない秘密ですから、思いの丈をご存分にお書き下さい。
書き切れないときは、別の紙に書き足して破地獄曼荼羅を結ばれるときに中に入れて下さってもかまいません。

一番大事なことは、あなたの心が供養され救われることです。

書き終えられたら、まず曼荼羅を内になるように半分に折り、それを更に三つ折りにして、固く結んで下さい。
受付にお渡し下されば、ご法要で加持して焚き上げます。この時、僧侶も職員も住職でさえも誰も中は見ません。

秘密は守られます。

万一、書き損じた場合は新たにお渡しし一緒に焚き上げます。

破地獄曼荼羅は門外不出ですので持ち帰ることは出来ません。ですから、郵送もFAXも出来ませんので、あしからず了承ください。

ところが、遠方の方やご高齢の方、ご病気の方からどうしても破地獄曼荼羅を書きたいとおっしゃる声が多くあり、何とかして差し上げたいと思い住職さんにご相談申し上げました。

すると、住職さんは「他の紙に書き足しても良いことにしているのだから、他の紙に書いて郵送で送って頂いてはどうだろう。破地獄曼荼羅にはお寺で包むことにして。但し、中を読んではいけないよ。」とおっしゃられました。

それで、今回から他の紙に書いて郵送して頂くことが出来るようになりました。A4の破地獄曼荼羅に包んで結ぶので便箋やA4の紙で文章が内側になるよう四つ折りにし、「破地獄曼荼羅」と書き郵送下さい。

日頃から悪しき言葉を使わず怒ったり、腹を立てたり、言い争わないようにしましよう。

反省すること、悔やまれることは破地獄曼荼羅に書いて供養してもらって清々しく善い人生を送りましょう。

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